当財団は、武蔵精密工業株式会社ならびに株式会社サーラコーポレーションが設立者となり、東三河地域で国際的な持久スポーツ大会の開催を通じて、グローバルな注目を集め、国内外から多くの来訪者を迎え、温かいホスピタリティにより、またここに来たい「東三河大好き!」を増やし、「訪れる場所から、住みたい場所」として発展したいという夢を持って設立したものです。
今後、国際トライアスロン大会「アイアンマン」を誘致し、この大会が持つ情報発信力を活用して、渥美半島を始めとする東三河地域の魅力を世界に発信し、ブランド力の向上やインバウンドを始めとする観光振興などにつなげることで、この地域の活性化を図ることを目指します。
「アイアンマン」は、スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2kmをひとりの競技者が連続して行うもので、ワールドトライアスロンコーポレーションの公認により、世界約50大会が開催される国際トライアスロンシリーズです。
国内では2013年~2015年まで北海道洞爺湖・羊蹄山麓地域で開催されました。
過去の実績では参加選手の約2割が海外、国籍では約40カ国からの来訪者であり、スポーツ・インバウンドの機運の高まりが期待されます。
なお、2010年~2020年にかけて、知多半島では、競技距離が半分のハーフタイプである「アイアンマン70.3」が開催されています。
今後、詳細については、決定次第改めてニュースリリースいたします。
武蔵精密工業株式会社、株式会社サーラコーポレーションを設立者として、「スポーツを通じて東三河の魅力をより高めること」を目指して、7月29日に設立登記しました。
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一般財団法人東三河スポーツ地域振興財団
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